大谷翔平投手(エンゼルス)が二刀流目指して「1日1日、しっかりこなしたい」とコメント。
大谷翔平投手、リハビリ中が
「1日1日、しっかりこなしたい」と
コメントしました。
キャンプ地のアリゾナ州テンピで行われたパドレスとのオープン戦前に
米野球専門誌「ベースボール・ダイジェスト」の新人王受賞セレモニーに
参加した時です。
大谷投手は昨年10月の右肘手術後いままで3度のキャッチボールを敢行しています。
当日はウオーミングアップなどを含め合計60球を投げたそうですね。
投げる距離を最長50フィート(約15・2メートル)まで距離を延ばしましたそうですが
次のように心境を語っています。
「距離が延びた分、もちろんちょっと力は入りますが、そんなに変わりはないかなと思います。予定通りに来ているかなと思うので、1個1個のメニューに集中するように。あまり先のメニューは言われていないので、1日1日、しっかりこなしたいなと思います」
大谷投手の強い意志が感じられますね。打者の復帰は5月に見込まれているようですが、同時並行で来年の投手復帰も目指しながら、リハビリを進めていくようです。
ゆっくり時間をかけてまた二刀流の「大谷さ~ん」を聞きたいですね。
「ベースボール・ダイジェスト」の新人王受賞セレモニーで場内アナウンスで名前が呼ばれた大谷さんはホームベース付近でトロフィーを授与されました。
その後の記念撮影ではスタンドに集まった多くのァンからは自身の愛称でもある「SHOW TIME!」などと声が飛び大きな拍手と喝采を浴びいました。
この賞は昨年10月に発表され同誌編集者と全米野球記者協会(BBWAA)会員の計8人で選考が行われたそうです。
そして史上初の「10登板、20本塁打、10盗塁」を達成した大谷投手は1位票7票のうち6票を獲得したのはすごいですよね。
打者の復帰は5月のようですが、同時並行で来年の投手復帰も目指しているようなので一日も早い二刀流の「大谷さ~ん」をみたいですね。